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天窓割れ小6男児転落死=学校屋上で算数授業中−柵なし、12m下に、東京・杉並

私が小学校・中学校に通っていたときは,校舎の屋上には絶対登れなかった記憶があるのだが,今は先生が引率して登ることができるとは,時代は変わったものだ。

それにしても,この事故は不運としかいいようがない。天窓のメーカーだって,人が上に乗ることは想定していないだろうし,子どもの立場だと,丸っこく出っ張ったものの上に乗ってみたいという好奇心は持つだろうし,先生だって,何人もの児童を引率して,一人ひとりに注意はなかなか及ばないだろうし・・・。
事故の責任を特定の個人・組織に求めるのは酷すぎる。この件で学校や先生を責めていては,誰も小学校の教諭になりたがらないだろうし,教育を志す人が激減してしまう。
必要なのは,責任を追及することではなく,同様の事故が起きないように万全の対策をすることである。この男児も,学校や先生を責めるのは本望ではないはず。「同様の事故を起こさないようにして欲しい」というメッセージを残してこの世を去ったのだと思う。

(だからといって,過剰に危険を排除するようにしたり,学校内の管理を強化する方向へ走るのも,男児は望んでないはず。我々もこの事件でいたずらに騒がず,静かにしているのがいちばんいいのだと思う。)