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ロンドンオリンピック に参加中!
現地時間の今日,ロンドンパラリンピックが開幕する。
パラリンピックについては過去,北京大会で一度バンクーバー冬季大会で二度記しているので,繰り返し詳細を記すのはくどくなるため,ここでは差し控える。

ただ,パラリンピックについては相反する思いが交錯し,素直に応援出来ない部分があるというのが事実だ。もちろん,先天的あるいは後天的に負ってしまった障害を乗り越え,選手が財政的な困難を抱えながらも,スポーツに打ち込んでいる姿は美しいと思うし,応援したいという気持ちはある。しかし,障害の程度による不平等を避けるために,種目によっては細かく階級分けされる結果,メダルの数が多くなり,結果的にメダルの価値が下がってしまっており,競技としての質としてどうなのかという疑問が残ると事実がある。それに,大会毎に階級の見直しが頻繁になされ,競技としての歴史の連続性に疑義が残る部分もある。
しかし,こういう思いをするのは,障害者が行う競技を純粋にスポーツとして見るから思うのであり,スポーツとして見なければ(つまりリハビリの一種として見れば)問題はないのかもしれない。しかし,それは障害者差別につながるという意見もあり,一般の人達はどういう思いを持ってパラリンピックをとらえればいいのか判断に迷ってしまう。

また,障害者がスポーツに打ち込める環境というのは,結局は経済的に豊かな先進国の方が恵まれているのであり,障害者スポーツで活躍できるのは,先進国の人ばかりとなるというのも事実としてある。障害者スポーツの祭典に力を入れる前に,各国の福祉充実のために力を入れるべきだという意見もあるのではないだろうか。

・・・・結局詳細を記してしまったか。