我が子は最近,伝記まんがに夢中だ。
図書館で手当たり次第に借りてきては,空き時間には必ず読んでいる。
親としては,本当は活字の伝記を読んでほしいところではあるが,まだ文字の多い本は抵抗があるらしい。もっとも,活字の本で内容の薄い,下品でくだらないものを読むよりは,しっかりした内容の漫画を読む方がはるかに良いのだが。

我が子につられ,改めてまんがの伝記を読んでみるが,いろいろ再発見があって楽しい。
まず,伝記になるような人物は必ず,こども時代に何らかの才覚を表していること。
そして,親がその才覚を認め,適切な環境を与えていること。
親は,結構いい加減だったり,教育熱心すぎて人間としておかしくなっている人も多いこと。
親以外の人物との貴重な出会いがあること。
女性の場合は,とにかく子ども時代に本が好き,勉強が好きで得意だったこと。
・・・などなど。

こどもにとっては,伝記を読むことは自分のこれからの生き方を学ぶ良い機会であるが,
親にとっても,伝記を読むことはこどもの育て方や教育の仕方の良き道しるべとなる。

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