矢口十思夫の平成後期徒然よろずほぼ半旬記

身の周りの出来事から日本・世界のニュースまで、感じたこと、考えたことを自分の思ったまま率直に記すエッセイ/コラム。 2018年の更新頻度は不規則も,平均では5日に一度の頻度を維持予定。

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今年の秋分の日は9月22日。ずっと23日が秋分の日だったことを考えると,何か新鮮な感じだ。厳しい残暑もどうやらもう終わりのようだ。「暑さ寒さも彼岸まで」とは良くいったものだ。

しかし,今年の夏は暑かっただろうか。良く分からない。というより,暑かったということにしてほしくない。
なぜなら,昨年11月26日の当ブログで書いたとおり,酷暑の後の秋~春に日本は大地震に過去見舞われているからだ。東日本大震災から80週あまりが経過し,まだ余震は予断を許さない。非常に心配である。
とにかく,出来る防災準備はしておかなくては……

あの大地震から5日が経った。

高層ビルの17階で命の危機を感じる揺れを生涯初めて経験し、職場から自宅近くの保育園まで20kmを、こどもを引き取るために3時間半かけて歩いたあの日。

あの日以前と以後は深い深い記憶の断層があり、今の日々が現実なのか幻なのか、それとも過去の日々が現実だったのか夢だったのか、区別がつかない。

テレビで見る被災地の惨状を見ていると、無念さと悲しみで心臓がつぶされそうだ。そして、福島原発の危機的な映像を見ると、不安と恐怖で心臓が張り裂けそうだ。

今はとにかく、人命第一、これ以上の犠牲者を増やさないことが最優先だ。多少の出費や不便さなど喜んで引き受ける。ただただ今願っているのは、生存者の救出、被災者のケア、福島原発事故の収束である。これらに現場で命がけで働いている無名の英雄達に敬意と感謝の思いは尽きないし、彼らの働きが実を結ぶよう心の底から祈っている。

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