大関稀勢の里がやっと初めての幕内優勝を飾った。
ここのところの安定した成績に加え、千秋楽に横綱白鵬を破ったことで、横綱になるのは間違いないだろう。今場所に限ってはライバル力士の休場やケガによる不調という幸運があったものの、私も横綱昇進については問題ないと思う。昨年に続き、日本出身の優勝力士が誕生し、年初の私の予想が当たり嬉しい。 

20年前に比べると本当に相撲の世界はグローバル化が進んだ。外国人力士、外国出身力士の割合が増えた。10年間は外国人力士、外国出身力士が優勝し続け、日本出身の横綱も10年以上不在だった。外国人力士、外国出身力士の活躍は色彩豊かで見ていて楽しい反面、自国出身力士の目覚ましい活躍が長い間あまり見られなかったのは寂しい気持ちもあった。

今後は、せめて横綱・大関陣の一角はimage
日本出身力士が占め、常に外国出身力士と日本出身力士が激しい優勝争いを繰り広げていって欲しいものだ。そのことにより、相撲界が国内外から更に注目や関心を集めていってほしい。それが,相撲を通じての日本のソフトパワーの貴重でかつ力強い発信になると思うからだ。